佐賀県の器。大分県の小鹿田焼き。
先日こどもルームでおみかけするママさんのあとを
ひょこひょこついていって
連れて行ってもらった 大分でnewオープンの雑貨屋さんで
出会った ステキな器。
手のひらにおさまるほどの大きさ。
温かみのあふれる土感もいい。
色もステキです。
佐賀県嬉野の職人さんのもの。
(お名前はまたきいてきます。)
菓子皿もステキでした♪
それから 先々週末のこと。
大分県日田の
小鹿田焼きの里へいきました。
民陶祭という陶器市がおこなわれていました。
これは 唐臼小屋 です。
川からながれる水の力を利用して
このあたりでとれる土を木でたたきながら粉砕します。
10軒の窯元 あちらこちらで トントン と
音がするのは良い風情です。
ここも トントン 。
器をあらうところ。
窯です。
小鹿田焼きの模様です。
主人と私がえらんだ ゆのみ。
わたしのは 深いブラウンと持ちやすさがきにいりました。
使ってみると 口当たりがやさしくて 丈夫です。
主人のは 丸いフォルムと持ちやすさ 色合いが好きだそうです。
正反対なかたちをえらんだ わたしたち夫婦。
ぷぷぷ。
優しくマイペースな主人らしい 丸み。
じっとできない私らしい シャキーンとしたかたち。
この凸凹感が夫婦だな。と思い ちょっと笑えました。
佐賀県のものも大分県のものも
どちらも作り手のぬくもりが伝わってくるようで
毎日つかっていて より美味しく感じます。
想いでの一皿をあつめるのはいいですね。
窯元で器をみれて よかったです。